Saltish Night vol.28

 今朝の北関東も晴れ。お昼前から強まった寒気のせいで強い北風が吹き荒れて、いったん外干しした洗濯物が飛びそうになり慌てて取り込むほどでした。
 日差しはあるものの気温は11℃に届かず。寒い一日でしたねぇ。

 そんな今日は毎年恒例のSaltish Nightの日。公演は夜からなので、午前中は年賀状の準備をしてました。
 郵便局へ年賀切手を買いに行ったら、オマケをいろいろ貰えました♪

 子供の頃は1枚40エンだったハガキも、今や85エンと倍以上。ワタシはまだ差し出す枚数が少ないからいいけど、100枚単位で出される方はたまったものじゃないでしょうね。
 年賀状じまいが流行りだそうで・・・またひとつ、日本文化が消えそうです。

 そろそろお家を出ようか・・・と思ったら、ふるさと納税の冷凍ウナギが到着。よりによってこんなときに~
 急いで冷凍庫に放り込んでお家を飛び出したけど、駅に着く直前で発車していく新幹線の姿が。遅刻確定です・・・

 渋谷も北関東同様に冷たい北風が強く吹いてましたけど、それでも真っ直ぐ歩けないほどのすごい人混みでした。こんなトコ、住めないなぁ~

 到着したのは、ちょうどゲスト1人目の小柳ゆきさんが登場した場面。
 紅白で一世を風靡したヒット曲”be alive”と”あなたのキスを数えましょう”で客席を魅了してました。こういう力のある歌声とSaltさんのピアノってすごく似合うんですよね。
 ここでSugarさんが登場したのですが、二人の頭の大きさが話題に。Saltさんに「ゆきさん、ちょっとステージの前に行ってみて」と言われてキョトンとしたゆきさん。Sugarさんがピアノの手前まで下がって「これでちょうど同じくらいの大きさに見えるんじゃない?」なんてジョークを飛ばされて思いっきり慌ててる姿が印象的でした。マジメな方なんですねぇ~
 そんなゆきさんですが、Carole Kingの”You’ve Got A Friend”ではSugarさんの声に負けない力強さを見せてまして・・・いや、堪能しました。
 フラメンコギタリストの沖仁さんは、名前に接するのも初めて。Saltさんは「ピアノとギターって両方ともコード楽器だから本来合わない」なんて言ってましたけど、いやいやピアノとギターのコラボってワタクシは大好きですよ。Saltさんとの”Spanish Waltz”はメッチャ盛り上がってましたし。
 3人目のゲストは一青窈さん。このお方はテレビ番組でも個性の強い方だなぁと思ってましたけど、実際MCではSaltさんが完全に吞まれてました(笑)それはともかく、歌のほうはさすがの一言。Sugarさんと演った”ハナミズキ”は圧巻でした。
 Salt&Sugarのパートは相変わらずの安定感。なのですが、途中で沖仁さんを迎えて演奏された”Spain”はもう最高。演奏後Sugarさんが「もう、これで帰っていいんじゃない?」なんてジョークを言ってましたけど、ホントこれを聴けただけではるばる北関東から来た甲斐があるってくらいでした。
 ラストは定番のSalt&Sugarによる”もみの木”、そして全員で”星の夜”。この2曲を聴くと今年も終わりだなぁって感じがします。
 大盛り上がりのコンサートは、例年どおり最後はSaltさんのピアノで締め。今年も堪能させていただきました。

 会場のすぐ脇にある「青の洞窟」は夜9時になるのにすごい人混み。それをかき分けるように駅へと急ぎます。

 帰りは上手く湘南新宿ラインから新幹線へと乗り継げて、1時間ちょっとでお家に到着。便利な世の中です。

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