P活

 今朝の北関東は晴れ。春らしく白っぽく空が霞んでいますね。
 昨日の冷え込みを引きずって、今朝の気温はなんと1℃!朝風呂が気持ち良い朝でした。

 そんな今日も、昨日に引き続き値上げ前に買っておいた休日おでかけパスでお出かけ。

 途中、赤羽駅の「いろり庵きらく」でお昼ごはん。ふと思いついて、先日も降ってきたりして溜まっていた期間限定ポイントを利用してタダ飯をいただきました。

 東京駅から京葉線に乗り換えて、降りたのは越中島駅。ふだんは「わかしお」で通過してばかりなので、この駅で降りるのは初めてです。

 東京海洋大学の最寄り駅というイメージしかない越中島駅ですが、実は富岡八幡宮で有名な東京メトロ東西線の門前仲町駅のすぐ近く。東京駅での乗り換えが不便な代わりに「休日おでかけパス」なら地下鉄代をケチれますから、時間に余裕があるときはこちらの利用もアリですね。

 時間が余っていたので、深川周辺をのんびりお散歩。花のお江戸は気温が18℃近くまで上がって気持ち良いお散歩日和です。
 先日開花したという東京の桜ですが、深川でもぽつぽつ咲き出してました。

 そろそろお時間なので、向かった先は門前仲町駅から徒歩数分のところにある「シンフォニーサロン」。名前の響きは美しいですけど、その正体は相当年季が入ったワンルームマンション。そこの部屋数室にピアノを入れて、ピアノスタジオとして時間貸ししています。

 今夜はそのスタジオのひとつで昨年末に見つけたピアニスト小雨さんのミニコンサート付きファンミーティングが行われるのですが、調べてみたら時間前に別の部屋に空きがありましてね。開演までの2時間、ちょいと練習のため借りてみた次第です。

 スマホで予約を入れると案内メールが送信されてきて、そこに書かれている番号で廊下にあるキーボックスを解錠して部屋の鍵を受け取るというシステム。利用代金も現金を封筒に入れてキーボックスに併設された料金箱に入れて支払います。
 そんな感じで鍵の受け取りと支払いを済ませてお部屋に入ると、確かにワンルームマンションっぽいお部屋。入り口脇には1畳もないほどの狭いトイレに小さなキッチン、そしてシャワーブースまで付いていてひとり暮らしなら何とかなりそうな感じ。もちろん時間貸しのピアノスタジオとして利用する場合にはトイレと洗面所替わりのキッチン以外は使用禁止ですが。
 そして二重のガラス扉の向こうには4畳半ほどの部屋があって、でんっとヤマハのグランドピアノC3が置かれています。
 お部屋のレンタル料金は、土日だと通常1時間2,100エンなのですが使用開始前22時間以内だと¥1,200/hと格安に。通常価格ならNOAHと変わりませんけど、直前料金だとぐっとオトクになりますねー。
 ただ、ピアノのほうはと言うとかなり年季が入っていて要町駅のストピよりガタが来てます。いちおう調律はきっちりされていて音の濁りはないですけど、キーによってはハンマーのフェルトがへたっているのかキンキンと耳障りな響きがしてました。
 それでも、腐ってもグランドのアコピ。お家の電子ピアノとはぜんぜんタッチも弾き心地が違いますし、高音や低音も思いのまま音が出てくれます。2時間気持ちよく練習できました♪

 練習の後、キーを返してからファンミーティング開場となる5階のスタジオへ。こちらは15畳ほどある広い部屋の片隅にステージがあって、そこにヤマハC3ピアノが鎮座しています。20人ほどのミニコンサート向けの部屋ですね。

 小雨さんはファンを「保護者さん」と呼んでいるようでして、なので今日のミーティングのタイトルは「保護者会」。トレードマークのセーラー服姿で小雨さんが登場すると、まずは「成績発表」と称して昨年度のYoutube動画の視聴実績と分析結果の発表、続いて今後の活動方針についてのグループワーク・・・まさに「保護者会」です。
 最近彼女は実家から追い出されたらしく、衣食住に加えて新居に置くピアノ購入の資金と「稼ぎ」が文字どおりの死活問題となっているようでしてね。オードブルセットを立食形式でつまみつつの議論はけっこう盛り上がって、予定時間をかなりオーバーしてました。まあ、こんな話をファンと膝詰めで話し合う距離の近さが彼女の特徴でもあるのでしょうね。

 グループワークの後はミニコンサート。先日仙台空港のストピ動画を上げていた「花は咲く」を生で聴けたのは至福のひと時でしたねぇ~
 ラストは「旅立ちの日に」を全員で合唱。春の「保護者会」は今回が3回目らしいですが、この合唱が毎年恒例らしいです。

 昨日、観劇後の「感想戦」でも話題になったのですが、音楽で生計を立てていくのは本当に至難の業のようです。例えば毎年ニュースになる宝塚音楽学校へ入学できるレベルになるには本人の実力と運に加えてそれを支える親の経済力が必要。そこまでして狭き門を潜り抜けたとしても、各組のトップスターになれるのは一握りだけ。さらにトップスターが退団後もミュージカル俳優として生きていけるのはさらにその一部だけ・・・元タカラジェンヌがどこぞのマッサージサロンにいた、なんて話もあるらしいですし。
 これ、別に音楽に限らずスポーツ選手だって似たようなものでしょう。今も昔も、カネにならないもので食べていくのは至難の業のようです。

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