グルメと温泉と読書と

 去年から何度も訪れている鬼怒川温泉の東急ハーヴェストホテル。
 2月から3月にかけてはなぜか満室続きで泊まりに行けてなかったのですが、今週末はなぜかぽっかりと空室がありました。
 なので、すかさずポチッと予約。久しぶりにグルメ&温泉を楽しんできました。

 お家から鬼怒川温泉までは、下道で2時間弱で行けます。
 宇都宮環状道路から宇都宮北道路を抜けて日光街道(国道119号線)に入るとしばらく道の両側には見事な桜並木。宇都宮の市街地はもう終わりかけてますけど、石那田あたりから先はまだまだ見ごろ。桜吹雪が何ともいい感じです。
 日光宇都宮道路の大沢ICからは今市市街地の混雑を避けるために県道279号線へ。この辺りまで来ると満開のソメイヨシノや咲き始めの枝垂桜などがちらほら見られます。
 大桑から会津西街道(国道121号線)に入り、そのまま鬼怒川バイパスへ直進。小佐越から新大瀞橋を渡って旧道に入るとホテルは目の前です。

 いつもはツインルームに泊まるのですが、今回はツインと差額が¥500だったのでデラックスルームにしちゃいました。
 ソファーベッドにもなる大きなソファがなんとも贅沢です。

 普段のツインルームだとユニットバスなのですが、この部屋はちゃんとトイレとバスルームが別々でした♪

 まずはお目当ての温泉へ。
 チェックイン直後の午後3時過ぎだと、まだまだ客は少なめ。ゆったりとお風呂を楽しんでから、お部屋でしばし読書タイム。大きなソファセットが役立ちます。
 夕方、もう一度お風呂に入ってからお楽しみの夕食タイム♪

 今回もこのホテル自慢の「特選和魂洋才」コースです。
 前菜(風韻)は筍寿司、うすい豆茶巾、諸子甘露煮、花百合根、そして山菜白和え。最初に注文した日本酒3種セットのうち1杯目がカラになりました。
 プルミエは「日光サーモンのミ・キュイ 与一味噌ソースで」。もちろん合わせるお酒は白ワイン♪この一皿で1杯空きました。
 ドゥジーエムは「那須産舞茸とトリュフのリゾット フォアグラ添え」。これねぇ・・・美味しいのは間違いないんだけど、順番と量的にちょっと微妙でして。リゾットって前菜というよりは主菜だし、主菜だとしたらもうちょっと量が欲しいところ。この量でワイン1杯空けるのはちょっと物足りない感じでした。
 ここから3皿は和食になります。椀物は桜真薯、筍、和布、独活に花柚子の若竹椀、刺身は鮪、鯛、烏賊の雲丹和え、煮物は白アスパラ豆腐、真鯛桜香煮、筍にうすい豆。春を感じさせるメニューが続きます。当然、お酒も進みます♪
 メインは国産牛のソテー。ソースはニンニク醤油をセレクトしました。これにご飯と赤出汁と香の物が出てきてひととおり。
 デザートはアプリコットのムースにマンゴーのソルベ。
 今回も絶品の料理に大満足でした☆

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