Scansnap ix1400

 スキャナをついに買い換えました。
 今まで使っていたのは、7年前に買ったPanasonicのKV-S1015C-Nというもの。コレで500冊以上の本を自炊してきたのですが、ついに重送などの不良スキャンが多くなってきてですね。原因は明白で、古くなったローラーの摩擦力低下。用紙を1枚ずつ定速で送ることができなくなってきたみたいです。なので、ローラーを交換すればいいんだけど、Amazonなどで探しても交換用ローラーは見当たらず。それもそのはず、Panasonicはスキャナー製造自体を撤退しちゃってるらしいんですよね。

 こうなると、もう新しいのを買うしかありません。
 そんなわけで、新たに購入したのがこちらの富士通Scansnap ix1400というもの。
 Scansnapといえば、シートフィードスキャナーの代名詞ともいうべきシリーズでして、富士通は老舗中の老舗です。前のPanasonicのスキャナーを買う前は、やっぱりScansnapを使ってましたしね。
 今はix1600というのが最新機種のようですけど、ix1400はその廉価版。Wifiによるデータ送信ができずUSB接続に限られるのとPDFの編集ソフトがバンドルされていないというだけの違いでして、スキャン性能自体は同じです。それなら用途は自宅での自炊だけだからWifi接続はいらないし、PDF編集も今まで使っているフリーソフトで十分なので廉価版にしちゃいました。

 さて、使ってみてビックリだったのがそのスキャンの速さ。今まで使っていたPanasonicのものの数倍速いです。
 ただ、スキャン原稿の置き場所が薄いので、文庫本1冊スキャンするにも途中で何度か追加セットしないといけないというのがちょっと面倒。

 さて、今日さっそくこないだ買ってきた文庫本何冊かを自炊してみました。
 後でゆっくりと、読みながら新しいスキャナーの読み取り性能を分析してみますかねー。

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