いくら,なんでも!

この週末は,東京の実家に帰っていました。
目的は,愛車の定期点検。月曜日に点検に出して,火曜日に引き取りに来ようという魂胆。
というわけで,今日の帰りは電車です。
まっすぐ帰るのもつまらないので,実家から川越に行って名物の巨峰ワインをget。
川越からは東武東上線で寄居へ。そこから秩父鉄道で羽生,さらに東武線に乗り継いで・・・とかなり大回りなルートを使いました。
そんなわけで秩父鉄道に乗ってからのこと。
このところ,秩父鉄道では旧国鉄103系を旧国鉄色に塗装して走らせるというイベント(?)をしています。ワタシも運良く,国電イエローの羽生行きに乗り合わせました。
3両ワンマン編成化するといった改造はしていますが,車内はほぼ往時のまま。中間車は非冷房で扇風機付きと,何とも懐かしい車内です。
そして,秩父鉄道じゃさすがにロングレール化工事もしていないのでガタゴトという懐かしい音と揺れ。シートも今じゃなかなか味わえないスプリングの感触でした。
最後部の車両でそんな懐かしさに浸っていたら,ミョーに酒臭いじいさんが隣の車両からやってきて,シルバーシートに座っている女性客に絡んできました。やな奴が来たなーと思っていたら,とつぜんそのジイサンはドアの方へ。
なんだ,すぐ降りてくれるんだ~とホッとしたのもつかの間。ドアが開いた途端

なんと,放尿を始めたじゃありませんか!!

車内は皆,唖然。
「途中でドアが閉まったらどうしよう!」と心配していましたが,先頭車両からもこの光景は見えていたらしく(ワンマンなのでドア操作は運転士がしています。),じいさんの放尿が終わるまでドアは開けていました。
あーよかった。
スッキリした(?)じいさんは,再び車内の乗客に絡み始めたので,ワタシはそそくさと次の駅で隣の車両へ避難しました。
ちなみに,そのジイサンが用を足したドアレールのところには若干のしずくが残っておりまして…きったねぇ~!!
世の中,突拍子もないことが起きるもんですなぁ~

カテゴリー: 乗り鉄 パーマリンク

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