コメ不足

 今朝の北関東は曇り。朝の気温は16℃弱。数字上はここ数日変わらないのですが、今朝はかなり空気が湿っていて涼しさは皆無。半袖ワイシャツでちょうどいい感じでした。
 日中は思ったより日差しがあって26℃近くまで上昇。屋内では蒸し暑さを感じるほどで、午後には冷房が入りました。まだ冷房がなくても不満はないけど、職場は暑がりさんが多いみたいです。

 このところ騒がれているコメ不足。北関東のスーパーでは都会よりはマシなようで、米売り場が空っぽという光景はあまり見なくなりました。お値段のほうも地元産コシヒカリ5kgがだいたい税抜き¥4,000ちょっとで落ち着いてます。去年の今頃は¥2,000ちょっとでしたから、ほぼ倍のお値段ですけどね。
 一方で、備蓄米はあまり見かけませんし、あっても5kgで¥3,600ほどとあまり安くない。備蓄米が出回らない要因のひとつは精米のキャパと言われているようですが、それなら玄米のままで売り出せばいいのにって思います。東京あたりでは無理でしょうけど、ここ北関東では道端のあちらこちらに無人の精米所があります。どうやら地元の方は農家から玄米で購入した後で少しずつ自分で精米してるみたい。都会育ちのワタシは精米どころか米研ぎも面倒くさいので無洗米ばかりですが(笑)

 今回の米騒動で思い出すのが米公方と呼ばれた徳川吉宗。凶作で米価が跳ね上がって飢饉が起きたかと思えば豊作で米価が下落して武士の収入が暴落と、年貢米制のデメリットに追われた八代将軍。なんとかそれを安定させようと苦心したのですが、それでもどうにもならなかったようで。
 名君として名高い彼でさえどうにもならなかった米相場。時代が下っても悩みは同じなんですねぇ~

カテゴリー: 日常, 雑感 | コメントする

夏仕込み

 今朝の北関東は曇り。朝の気温は15℃ちょっと。数字上は涼しいですけど、夜の間に降った雨の湿気があって半袖でも肌寒さは感じません。
 日中は日差したっぷりで気温も25℃スレスレまで上昇。外干ししたシーツやベッドマットが気持ちよく乾いてました♪

 4月からの膵臓がん疑惑が無事に解決したので、そろそろ夏休みの準備。とりあえずお宿と航空券を確保しました。
 行き先はいつもの沖縄。去年泊まったお宿が良かったので今年も・・・と思ったら既に満室。あれこれ迷った末、松山に見つけた洗濯機&ミニキッチン付きの宿を予約しました。やっぱり長期滞在だとランドリーと自炊の設備は欲しいです。
 台風が来ないといいなぁ~

カテゴリー: 日常 | コメントする

難曲・・・

 今朝の北関東は曇り。朝の気温は15℃弱と今日も涼しい朝。北風が吹いていて数字以上に肌寒いです。
 日中も昨日同様に日差しはほぼなく、気温は21℃止まり。ただ雨は降らず風も吹いていたので洗濯物はなんとか乾いてました。

 今晩は月2回のピアノレッスンの日。
 目下練習中の2曲のうちティファのテーマは何とか形になってきてあとはミスタッチをいかに減らして「通して弾く」かという段階。ここから先はアタマを使わずに弾けるようひたすらユビに曲を叩きこむべく弾きこむだけ。
 問題なのは、もうひとつのエアリスのテーマ。一応暗譜は完了して8割くらいは弾けるようになったんだけど、途中に8分3連符の伴奏に16分音符のメロディを織り込まなきゃいけないというとんでもない難所がありましてね。先生から「織り込み方」のコツは教えてもらったんだけど・・・
 発表会まで、あと2か月。

カテゴリー: 日常 | コメントする

栄一3枚・・・

 今朝の北関東は曇り。朝の気温は15℃弱で北風も吹いていて涼しい朝です。
 日中も日差しはほとんどなく、気温は21℃止まり。ただ湿気があるので屋内で仕事をしているとじんわり汗ばんでくる程度には蒸し暑さを感じます。半袖ワイシャツで正解でしたね。

 先月から人間ドックの再検査で何度か病院に行っていたのですが、この週末に再検査の結果が出ましてね。結果的には問題ないそうで。

 もともとは人間ドックでの超音波検査で膵臓から十二指腸へ延びる膵管が拡張している疑いってのがきっかけ。膵臓も肝臓と同様に「沈黙の臓器」と言われ、自覚症状が出たりや腫瘍マーカーの数値が上昇したときにはたいてい手遅れという厄介なシロモノなのですが、異常を唯一早期発見できるのがこの腹部超音波検査による膵管拡張の兆候を見つけることでして。そんなわけでGW明けに腹部MRIで精密検査を受けたのですが、結果的には問題ありませんとのことでした。

 まあ問題ないのは良かったけど、そのために受けたMRIと腫瘍マーカー(CA19-9)のお値段って保険適用でも3万円を超えてましてね。栄一3枚つかって問題なし、ついでに行った血液検査で肝機能の数値が悪いってお説教を食らうというのも・・・なんか踏んだり蹴ったりな感じ。

 ちょっともやもやしたので、病院帰りに池袋まで足を延ばして2時間ほどピアノを弾いてきました。
 やっぱりアコースティックのグランドピアノって素敵♪

カテゴリー: 日常 | コメントする

一気に涼しく

 今朝の北関東は曇り。朝の気温は15℃。そして涼しい北風がずっと吹いていて体感的には肌寒さを感じる朝でした。
 このところの夏を感じさせる暑さで半袖ワイシャツに衣替えしていたのですが、今朝は久しぶりに長袖ワイシャツ&ネクタイ。さすがに上着は省略しましたけど。

 日中も日差しはほぼなく気温は23℃止まり。そして冷たい北風が吹いていて数字以上に涼しい一日でした。
 明日はいろいろと予定があるのですが、天気が心配。予報だと雨の降りだしは夜からで日中はなんとか持ちこたえてくれそうだけど・・・

カテゴリー: 日常 | コメントする

暑さも一休み?

 今朝の北関東は曇り。時折小雨も舞っていました。
 そして朝の気温は22℃弱と今日も高め。そして湿気もたっぷりで、朝ごはんを食べている最中も汗が噴き出していました。

 午前中は時折薄日が差したりしたものの、雲が多くて日中の気温は28℃ちょっと。
 そして午後から北側の空気に入れ替わったようで、涼しい乾いた風が吹き始めました。
 夕方、帰宅するとお家の中は朝の蒸し暑い空気が残っていたものの、窓を開けると一気に涼しくなって気持ちよかったですね。
 明日は初夏の涼しい晴れ間となる予報。布団カバーを洗濯する大チャンスです♪

カテゴリー: 日常 | コメントする

蒸し暑さMAX

 今朝の北関東は曇り。空全体に薄い雲が広がっています。
 そして湿気がたっぷり。爽やかな春の空気はすっかり夏の湿っぽい空気に入れ替わっちゃってます。

 日中も薄い雲を貫く初夏の日差しのせいで気温は30℃を超えました。
 まだ冷房が使えないウチの職場。扇風機をサーキュレーター代わりにして換気はしているのですが、それでも蒸し暑さは耐えがたいほどでして。隣の席の同僚は汗っかきなのかひっきりなしにハンカチで汗を拭っていました。ワタシも扇子が大活躍です。

 明日は少し涼しくなるのかしら。

カテゴリー: 日常 | コメントする

春、終了

 今朝の北関東は晴れ。朝の気温は15℃を下回りました。でも湿気が凄くて体感的にはかなりの蒸し暑さです。

 日中は31℃を超えて今年一番の暑さに。湿度も高いので体感的には真夏です。
 しかも、ウチのボロい職場では未だ館内空調設備が冷房に切り替わっておらず、暑さをしのぐ唯一の手段は窓開けだけという体たらく。湿気のせいかコピー機のソーターが紙詰まりをおこすなど業務にも支障がでています。
 とっくに築半世紀を超えているウチの職場、何とかしてほしいですねぇ~

カテゴリー: 日常 | コメントする

JR乗りつぶし旅行~奥羽本線~(後編)

 翌朝。朝風呂のあと朝食会場は大きな座敷が衝立で区切ってある感じでした。
 あきたこまちの御飯がお櫃で出てくるあたりはさすが米どころ。そして美味しい米にぴったりのおかずがこれでもかとばかりに並んでます。

 そして、昨夜に続いてここでも野菜のセイロ蒸しが登場。どうやらセイロ蒸しはこの宿の名物みたいです。ゴマ風味の漬けダレとともにいただきます。

 食後は売店で職場バラマキ用の土産を買ってからチェックアウト。再び横手駅に向かいました。

 列車の時刻まで少し間があったので駅構内をお散歩。
 北上線が発着する1番線、そして奥羽線が発着する2・3番線の向こうに、何も書かれていない4番線への階段があります。

 しばらくすると、北上線からの列車が4番線に入線してました。
 この4番線、もともとは廃線になった羽後交通横荘線の乗り場だったそうなのですが、今はほとんど使われていない様子。この日は北上線が信号故障で朝方運休していたそうで、その影響で4番線に入線したのかしらね。

奥羽本線  普通  横手(09:23)→横堀(09:56)
列車番号2434M 701系電車(N29編成)

 院内行きの普通列車がやってきました。
 秋田県と山形県との県境となる新庄~院内駅間は昨年7月の豪雨災害で被災した際に電化設備が撤去され非電化区間となっちゃいました。なのでこの電車も電化区間の末端である院内駅止まりとなっています。

 横手駅を出てすぐに、昨日乗ってきた北上線と分岐。今度はまっすぐ南へと進みます。
 今日乗ったこの電車もオールロングシート。セミクロスシートの701系にはついに出会えなかったなぁ~

 終点のひとつ手前の横堀駅に到着。
 横堀駅・院内駅ともに構内は2面3線でして、下り列車は横堀駅で対面乗り換え、上り列車は院内駅で対面乗り換えができるように、新庄からの列車は電化区間である横堀駅発着となっています。
 なので終点の院内駅まで乗れば同じホームで対面乗り換えができるのですが、乗り換え列車がどの程度混雑するか読めなかったのであえて始発駅の横堀駅で乗り換えることにしました。

奥羽本線  普通  横堀(10:03)→新庄(10:58)
列車番号9434D GVE-400系気動車(GV-E400-11)

 跨線橋を渡ってとなりのホームで停車していたのは、五能線でも見かけたJR東日本の新型電気式気動車GV-E400系の単行です。

 車内はガラガラ。ある意味、狙いどおりでした♪

 すぐにお隣の院内駅に到着。向かいのホームに乗ってきた横手からの電車が停車中。そして乗り換え客がどっと乗ってきてほぼ満席になりました。

 院内駅を発車すると、列車は雄勝川沿いに雄勝峠へと向かいます。

 長さ1,356mの院内トンネルで県境を越えると及位(のぞき)駅に到着。

 駅舎には地名の由来が書かれたプレートが。この辺は修験道が盛んですが、「及位」という地名もそれに由来するんですね。

 ゆるゆると峠を下っていくと、古めかしい車庫が見えてきました。中には陸羽東線用のキハ110系が見えます。そういえば昨年の豪雨災害でこの陸羽東線も被災して、未だに復旧していないっぽいです。

 終点の新庄駅に到着。
 この新庄駅はもともと駅舎がある西側に単式ホーム、東側に島式ホームをもつ2面3線だったのですが、山形新幹線の延伸に伴って線路の南北が分断されホームが「H」字型の構造になっています。
 南側の単式ホームと島式ホーム西側に設けられた1,2番線が標準軌に改軌された山形新幹線・山形線専用ホーム。「H」字の横棒で分断された1,2番線の北側3,4番線が陸羽西線と今乗ってきた奥羽本線秋田方面の発着ホーム。唯一南北に分断されなかった島式ホーム東側、つまり「H」字の右側を貫く5番線が陸羽東線専用ホームになっています。

 せっかくなので、いったん駅の外へ。
 真新しい駅舎は平成11年の山形新幹線新庄延伸に伴い改築されたものだそうです。

山形・東北新幹線(奥羽本線) つばさ140号
  新庄
(11:13)→??(??)

列車番号140M E8系電車(G7編成)

 あとは新幹線で帰るだけ。
 1番線に停車していたのは昨年3月にデビューした新型車両E8系でした♪
 お隣の2番線には従来のE3系が停車してますね。

 車内に入ると、シートの黄色がとっても映えてます。ベニバナをイメージしたという、背もたれから座面にかけてグラデーションを描きながら紅色に変わっていくがなかなかオシャレ。1年ちょっと経ってますが、まだまだ真新しくて綺麗です。


 新庄駅から20分で天童駅に到着。
 これで奥羽本線も完乗しました☆

 新庄駅発車時点ではかなり空席が目立っていたのですが、山形駅で一気に9割ほど席が埋まりました。
 そして米沢駅でほぼ満席に。駅のホームでは名物駅弁「牛肉どまん中」を売っていて、短い停車時間で買いに走る人も見かけました。

 実はこの「牛肉どまん中」は新庄駅の改札外にあるNEWDAYSでも売ってましてね。抜かりなくワタシもお買い上げしてありました。
 そんなわけで早速いただきまーす♪


 相変わらずの美味しさ♪
 長年人気が衰えないのも分かりますねぇ~

カテゴリー: 乗り鉄, 旅行<東北・関東甲信越・東京離島>, 食べ物 | コメントする

JR乗りつぶし旅行~常磐線・北上線・奥羽本線~(前編)

 先日降ってきたJRE Bank特典を利用して、今回は東北乗り潰し旅行を計画しました。

 出発は上野駅から。
 朝食を食べてなかったので駅弁でも買おうかと思ったのですが、肌寒さを感じたので暖かい駅そばに惹かれちゃいました。
 昔はどこの駅にもあった駅そばですが、今や絶滅危惧種。なのですが、上野駅では各ホームの階段下で今も健在です。
 その中のひとつに入ったら、朝得そばというたぬきときつねのコラボみたいなメニューがありました。お値段は¥420ナリ。
 駅そばは¥300エン台が当たり前だった気もしますが、物価高騰はこんなトコにも及んでるんですねぇ・・・
 出てきたお蕎麦は辛めのつゆに甘いお揚げとのコラボが絶品でした。

 お腹が膨れたところで上野東京ラインが発着する8番線へ。
 土曜日の朝8時前なのにけっこうな人だかりです。

常磐線・東北本線
特急ひたち3号  上野
(08:30)→仙台(12:28)

列車番号3M E657系電車(K6編成)

 やってきたのは常磐線特急「ひたち3号」。
 実は常磐線の昼行特急「ひたち」に乗るのは初めてです。高校生のころ、常磐線経由の寝台特急「ゆうづる」に乗って青森まで行ったことはあったけどね。
 常磐線特急ってちょっと前までは全列車が上野駅始発で趣ある地上ホームから発車してたけど、常磐線が上野東京ラインに組み込まれてからは上野駅も「途中駅」に。僅か数分の停車であわただしく発車していきました。なんとも風情が無くなりましたねぇ~

(写真は終着の仙台駅で撮影。)
 今回乗ったのはグリーン車♪
 JRE BANKの4割引き券は乗車券・特急券だけでなくグリーン券にも有効(なお、グランクラスは対象外。)なので、ちょいとゼイタクしちゃいました♪

(写真は終着の仙台駅で撮影。)
 一昔前と違って普通席同様の2×2アブレストになっちゃいましたけど、それでも座席の間隔は普通席プラス20cm。これなら仙台まで4時間弱の長旅でもまったく疲れません☆

 上野駅を出発すると、ひたち3号は柏駅までノンストップですっ飛ばします。水戸駅辺りまでは線形が良く列車によっては表定速度がまさかの100km超え。今回のひたち3号は先行する普通列車にアタマを抑えられてややスピードが落ちますが。

 常陸多賀駅からは海岸線沿いを走るようになり、カーブが多くなります。今日は接近する低気圧の影響で車窓はひたすら雨に滲んでました。

 ぼーっと過ごしていたら、広野駅に到着。東日本大震災の際、福島第一原発の事故や津波の影響で永らく不通となっていた区間に入ります。

 津波で駅舎が流され、さらに原発事故の影響で6年余り列車が来なくなっていた富岡駅に到着。

 大野駅を含む富岡駅~浪江駅間は枕木交換から植栽の伐採、路盤のすき取りなどかなり大掛かりに行われたようで、ついでに複線だったところも単線にされちゃったそうです。
 結果、この大野駅も1面1線の棒線駅に。まあ1日の利用者が600人程度みたいなので、それで十分なんでしょうね。

 浪江駅に到着。
 ちなみにこの浪江駅までが今は東京近郊区間に含まれていてSuica利用可能エリアとなっています。
 福島県までSuicaの東京エリアって・・・凄すぎる。

 終点の仙台駅に到着。
 グリーン車の乗客はこの終点仙台まで8割くらい埋まってました。水戸あたりから仙台へ行くとなると、上野に出て新幹線に乗りかえるよりもこの「ひたち」を使うほうが便利なんでしょうね。
 ワタシは新幹線コンコース内のNEWDAYSで駅弁を買ってから新幹線ホームへ向かいます。

東北新幹線 やまびこ57号
  仙台
(12:39)→北上(13:33)

列車番号57B E5系電車(U31編成)

 お昼時のやまびこ号はけっこう混雑してましたけど、最後尾の自由席に空席を見つけてほっとひと息。
 乗車時間は1時間もないので、さっそくランチタイム♪

 仙台駅でお買い上げしたのは「東北復興弁当」なるもの。東北の名物食材をぎっしり詰めたお弁当みたいです。

 ご飯は「青森県産さめ節入りだしと秋田県産“比内地鶏”スープの茶飯 宮城県産“ひとめぼれ”米使用」に「岩手県産 “菜彩鶏”そぼろ」。
 おかずは「キャベツ炒め 青森県産にんにく入り塩麹使用」「青森県産長芋わさび風味酢漬揚げ」「牛タン入り笹かまぼこ」「北三陸産わかめ炒り煮」「三陸産鮭味噌漬け焼き」「“福島牛”入りハンバーグの “高田梅”入り塩麹ソースのせ」「福島県産若桃の甘露煮」「がんもどき含め煮 秋田県産たらしょっつる使用」「秋田県産山菜醤油煮」「山形県産生芋玉こんにゃく煮」。
 いろんなおかずが少しずつ入ってて、これをアテにお酒を飲んだら美味しいだろうな~と思いつつ、まだ旅路は長いのでじっとガマンします(笑)

 北上駅に到着。
 乗り換え時間は10分もないので、急ぎ足で在来線ホームに向かいます。

北上線  快速  北上(13:42)→横手(14:55)
列車番号3731D キハ100形気動車(キハ100-46)

 端っこの1番線に停まっていたのは北上線のキハ100形。ローカル線らしく単行です。

 乗車してみると、車内はガラガラ。真昼間ですからねぇ~

 と思っていたら、盛岡からの上り普通列車が到着すると乗り換え客で席の8割くらいが埋まりました。けっこう人気なのね。

 北上駅を発車すると、列車はそこそこのスピードで北上盆地を西に向かいます。

 北上線は東北本線の北上駅から北上川の支流である和賀川沿いに西に向かい、分水嶺の巣郷峠を超えて雄物川の支流である黒沢川・横手川沿いに奥羽本線の横手駅に至る全長61.1kmの地方交通線。東北本線と奥羽本線とを結ぶ路線はこの北上線のほか盛岡~大曲を結ぶ田沢湖線(現・秋田新幹線)や小牛田~新庄を結ぶ陸羽東線、仙台~山形を結ぶ仙山線がありますが、この北上線はそれらの中でも比較的線形が良く大型機関車の乗り入れも可能だったため重宝されていたそうです。実際、山岳路線にありがちな「必殺徐行」はほとんど無く、常にそこそこの速度で走っていたような。
 そんなわけでかつてはこの北上線を経由する長距離優等列車や貨物列車もあったそうですが、新幹線の開業・延伸や鉄道貨物の衰退により今は普通列車が数時間に1本程度走るのみ。それでも秋田新幹線開業や山形新幹線新庄延伸に伴う改軌で田沢湖線や仙山線から奥羽本線への乗り入れが不可能となった今、数少ない奥羽本線と東北本線とを結ぶ連絡路線となっています。

 和賀仙人駅に到着。変わった駅名ですが、単純に「和賀町仙人」という当地の地名に由来するみたいです。
 ホームの向かいにはでっかいラッセル車が鎮座していました。このあたりは当然豪雪地帯なんでしょうね。

 第1,第2仙人トンネルを抜けると、湯田ダムを超えて紅葉の美しさで有名な錦秋湖が姿を見せます。
 錦秋湖は昭和30年代に12年もかけて建設された湯田ダムによるダム湖。二次大戦直後にカスリーン台風などにより大規模な洪水をもたらした北上川の治水を目的として建設された湯田ダム。旧北上線も水没エリアに含まれていたため大規模な線路付け替えが行われました。このダム自体も日本で数基しかない希少なものなのだとか。

 ダムのど真ん中に木が生えてます。
 昨年は10年に一度の定期点検で水位を下げたうえに、これから夏に向けてさらに水位が下がる時期なんだとか。
 にしても、あの木は葉が青々としていて、どう見ても生きてますよねぇ。水没してても生きられるのかしら。

 ほっとゆだ駅に到着。
 この駅、全国的にも珍しい、駅舎に温泉施設がある駅です。時間があればひと風呂浴びたいところですが、ここで降りると次の列車は3時間後・・・諦めて、このまま乗っていきます。

 列車は巣郷峠を超えて今度は日本海に注ぐ雄物川の支流、黒沢川沿いに峠を下っていきます。青々とした木々が綺麗ですねぇ~

 そういえばこの列車、一応「快速」なのですが通過する駅は終点の2つ手前にある小松川駅のみ。ちなみにこの小松川駅とお隣の相野々駅の間にはかつて平石駅が、そして相野々駅と横手駅との間にはかつて矢美津駅があり快速列車はこれら3駅とも通過していましたが、平石駅と矢美津駅はいずれも2022年に廃止されています。小松川駅が廃止になるのも時間の問題かもね。
 そうこうしているうちに、黒沢川は横手川に合流。列車は間もなく終点の横手駅に到着します。

 横手駅に到着。
 到着した1番線は北上線専用みたい。っていうか、終着駅が事実上の棒線駅なのかしら?
 本数が少ないから折り返しでも1面1線で足りちゃうのかしらねぇ。

奥羽本線  普通  横手(15:04)→大曲(15:21)
列車番号2445M 701系電車(N26編成)

 さて、感慨にふける間もなく奥羽本線に乗り継ぎます。
 やってきたのは悪名高い701系0番台。
 新庄~秋田間では秋田新幹線開業により在来線特急が消滅した代償としてクロスシートを装備した車両もあると聞いていたのですが、今回はハズレみたいです。

 向かった先は大曲駅。
 この先は終点の青森駅まで乗車したことがあるので、奥羽本線の未乗区間は明日乗る予定の横手~天童駅間を残すのみになりました♪

 折り返しの列車までちょっと時間があったので改札口を出てみると、駅ピアノが置いてありました。
 せっかくなのでFFXの”To Zanarkand”とFFX-2の”Eternity~memory of lightwaves”を演奏。横のベンチで列車待ちしていたおばちゃんから拍手をもらえました♪

 再びホームに戻ると、ちょうど秋田行きの新幹線が入線してくるところでした。

奥羽本線  普通  大曲(15:42)→横手(16:00)
列車番号446M 701系電車(N21編成)

 でもワタシが乗るのはこちら。またもやオールロングシートの701系です。ま、20分足らずの乗車時間だからどうでもいいけど。

 再び横手駅に戻ってきました。
 横手ってかまくらくらいしか知らなかったけど、秋田県内では秋田市に次ぐ人口第2位の都市だそうです。その割には電車は1時間に1本しかなく、駅もこぢんまりしているような。

 駅から徒歩数分のところにある「ホテルプラザ迎賓」が今宵のお宿。駅前にある「横手プラザホテル」「プラザホテルアネックス」も同じ系列らしく、中の通路でつながっていて迎賓の宿泊客はアネックスにある展望温泉なんかも利用できます。

 チェックインを済ませてお部屋へ。
 ドアを開けると玄関と短い廊下がありまして・・・

 広々としたお部屋!
 なんとなく、リビングエリアとベッドルームエリア、そしてライティングデスクのエリアに分かれています。

 そして大部屋の入口にはパウダールームのエリアも。おっさんには良くわからないけど、アメニティも充実してるっぽいです。

 ベッドルームエリア。ちゃんと仕切りには壁掛けの大型テレビも付いています。

 ライティングデスク。左側には収納スペースもついてます。

 トイレは独立していてちゃんとウォシュレット付き。

 とってもゼイタクなこのお部屋。でも1泊2食で3万円弱でした。
 都内のホテルでこの広さだといくらするんだろ?

 さて、荷解きをしたらさっそくお風呂へ。
 もちろん天然温泉なのですが、この「迎賓」に併設されている露天風呂付きの大浴場のほか、↑に書いたように連絡通路でつながっているお隣の「アネックス」最上階にある展望浴場や貸切風呂も利用できます。しかも、迎賓宿泊客は貸切風呂が1回に限り無料だそうで・・・ゼイタクですねぇ~♪

 お風呂の後は、お楽しみの夕食。
 秋田と言えば、地酒「新政」が有名。さっそく新政「コスモス」をボトルで注文♪
 なぜかシャンパングラスとともに出てきたのですが、注いでもらって納得。微発砲で薫り高く、シャンパングラスでいただくのがピッタリでした。

 食事処は個室。ただ障子で仕切られてるだけなので、宴会場周辺を走り回る子供たちの声がめっちゃ響いてました。ま、これも田舎町らしくていいけど。

 さて、本日の献立はまず前菜4点盛り。いきなりアワビが登場しているのが贅沢です。
 春野菜の菜園風サラダに刺身3点盛り。そして椀物は海老団子の清汁。
 焼物は春鱒のパイ包み焼きでこれが酒のアテにピッタリでした。
 台物は秋田の地の物のセイロ蒸し。サザエが美味しかった♪
 秋田牛のグリルはとろけそうな絶品のお肉を堪能。トドメとばかりに鰆の包み揚げと春野菜の天ぷら、そして筍御飯に味噌汁、香の物。
 デザートにプリンとケーキが出てきてお腹いっぱいでした♪

 さすがに4合瓶を空けて酔いが回ったので、酔い覚ましに貸切風呂へ。
 檜の香りが漂う貸切風呂は、洗い場が少々狭いものの湯舟はちゃんと足を伸ばせる広さがあって快適でした。

カテゴリー: 乗り鉄, 旅行<東北・関東甲信越・東京離島>, 食べ物 | コメントする