勝浦にて19

 今朝の北関東は晴れ。朝の気温はまさかの-5℃近くまで冷え込みました。

 そんな今日は勝浦へ忘れ物の回収がてら潜り納めのためお出かけ。先月モグリに行ったとき、曇り止めを忘れてきちゃったんですよね。
 いつものように朝3時起きで支度をして、始発の次の電車で東京駅へ向かいます。年末の帰省ラッシュが始まったのか東京駅はなかなかの人混みでしたが、京葉線ホームはガラガラ。ディズニーランドは値上げでめっきり客が減ったみたいだし、房総方面は近すぎて「帰省」って概念がないみたいです。

京葉線・外房線 特急わかしお1号
   東京
(07:15)→勝浦(08:45)
列車番号1051M E257系500番台電車 NB19編成

 外房特急もガラガラ。いつもだと茂原あたりまでゴルフ客がそこそこいるのですが、今日はそれすらいません。年末年始で接待ゴルフもお休みだからですかね。

 JRさんも閑散期と見込んでいたのか、シートポケットにこんなチラシが入ってました。東京~勝浦を往復すれば応募できるみたい。これだけ客が少なかったら倍率も低そうです(笑)

外房線 普通  勝浦(08:48)→鵜原(08:52)
列車番号2231M E131系0番台電車 R11編成

 終点の勝浦駅で、いつものように普通列車へお乗り換え。待っていたのはE131系の80番台。房総地区用の0番台に線路設備モニタリング装置を搭載したもので、その分床下に配置できなかった機器が2人掛けシートを潰す形で車内を圧迫しています。
 ただでさえ2両編成だと普段は座れないくらい混んでいるのですが、今日は空席がちらほら。年末ですねぇ・・・

Point:ウマノセ・ベンテン(鵜原)

2025年12月28日  気温12℃ 水温18℃ 透視度10~20m

 今日の1本目は、前回「ギリギリアウト」レベルの激流だったウマノセへ。
 昨日も「そこそこ良い流れ」だったそうで、一緒に潜ったゲストさんはせっかく用意してきたデジイチを置いて行くことに。過去には300万円のカメラ器材一式が激流に流されて海の藻屑と消えた・・・なんて話もあるらしく、船長さんも「あそこにはお宝が眠ってるんだよ」と語り草にしてるとか。
 さて、ポイントに着いてみると、ほどほどに流れてはいるもののダイビングには支障がない程度。水温もまだ18℃もあって、ロクハンならまったく寒さは感じませんでした。
 そして、ウマノセらしくそこかしこに魚の大群が。特にこのイサキさん(Parapristipoma trilineatum)の群れが凄かった。

 ここ数年、沖縄で潜ることが多くなったせいか温帯種を「珍しい」なんて思っちゃうワタクシ。このコガネスズメダイさん(Chromis albicauda)は関東の海では普通種なのですが、沖縄かぶれのワタクシはヤマブキスズメダイさんのほうが馴染みがあります(笑)

 前回は激流のせいかブイ近くまで集まってきてくれてたサクラダイさんを撮りたかったのですが、今回は影も形もなく。うーん、残念でした。

 2本目はマクロ王国のベンテンへ。
 他のところではレアなチシオコケギンポさんがハバをきかせているベンテンで、肩身が狭そうなトウシマコケギンポさん(Neoclinus toshimaensis)を見かけました。

 黒潮に流されてきちゃったっぽい、ハナミノカサゴさん(Pterois volitans)の若魚。
 前回見かけたネッタイミノカサゴさんもいらっしゃいましたが、岩の隙間に逃げちゃって撮れませんでした。

 根の陰にはアカオビハナダイさん(Pseudanthias rubrizonatus)の子供たちが群れてます。ただオスの姿はなく・・・ちょっと寂しいです。

 通りすがりに見かけたクロフチスズキベラさん(Anampses melanurus)の子供。ベラさんの同定はとっても難しいです・・・

 オウギウミヒドラにいたスミゾメミノウミウシさん(Protaeolidiella atra)。せっせと次々に卵を産み付けてます。
 年によってこのスミゾメミノウミウシさんが多くなる年とガーベラウミウシさんが増える年があるようですが、今年はスミゾメの年みたいですね。

 ゆっくりと根の縁を泳いでるときに見かけたヒメゴンベさん(Cirrhitichthys oxycephalus)。この方もいわゆる季節来遊魚なので、そろそろ水の冷たさが身に沁みてきたころかしらん。
 ゴンベにしては臆病な性格で、この1枚を撮った直後にさっと逃げちゃいました。少しはオキゴンベさんの大胆さを見習ってほしいなぁ~

 そのすぐ近くにお住まいだったチシオコケギンポさん(Neoclinus monogrammus)。下から撮るとワルそうに見えますね。

 根の下にあるムチカラマツには、いつもムチカラマツエビさん(Pontonides loloata)がいらっしゃるのですが、この子もけっこう臆病でカメラを近づけるとスイスイと逃げちゃいます。
 今日はマクロレンズだったのでそれほど近寄ることなく撮れました。

 手のひらサイズのニシキウミウシさん(Ceratosoma trilobatum)はそこかしこで見かけました。

 一緒に潜っていた他店のゲストさんに教えてもらったトラフケボリさん(Cuspivolva tigris)。学名のとおりタイガースカラーがかっこいいです。

 ラスト、ブイのロープの順番待ちをしていたときに見かけたチシオコケギンポさんの子供。かわいかったので青抜きで撮ってみました。

 お片付けのあとは、前回に引き続き「こだま」のチャーシュータンタンメンをいただきました。

 このお店、有名人がお忍びでよく来るようで、壁には所狭しとサイン色紙が飾られてます。DAIGOさんと小澤征悦さんが春先の旅番組のときにいらっしゃったときの色紙も。そういえばこの二人は遠縁の親戚なんでしたっけ。
 話しかけに来てくれた親父さんによると、吉幾三さんの娘さんご一家もひいきにしていてよく来るそうです。

 サービスで荷物をまとめて、勝浦駅まで送ってもらいました。夕陽に染まった駅ってきれいですね。

 ギリギリ4時過ぎの特急に間に合ったのですが、余裕を見てそのあとの列車を予約していました。

 30分ほど余裕があったので、駅がガラガラなのをいいことに駅ピアノで暇つぶしをすることに。
 FFXのザナルカンドにてやFF7のティファにエアリス、そしてFFX-2の久遠にビサイドと5曲ほど弾いてからホームへ向かうと、「先ほどピアノを弾かれていた方ですよね。」と女性の方に声をかけられてビックリ。
「きっぷを買っているときに聴こえてきて、いい曲だなと思って。最後に弾いていたのは何ていう曲か教えていただけますか。」だって。
 ワタシの拙い演奏でFFの曲のファンになってくれたなんて、感無量ですねぇ~

外房線・総武本線 特急新宿わかしお2号
   勝浦
(16:42)→錦糸町(18:03)
列車番号9056M(千葉以遠9058M) E257系500番台電車 NB04編成

 帰り道は新宿行きの臨時特急「新宿わかしお」に乗りました。定期列車の特急「わかしお」は京葉線回りなのですが、この「新宿わかしお」は総武線回り。錦糸町から支線の緩行線(いわゆる中央総武線各駅停車)に乗り入れて新宿へと向かいます。
 京葉線回りの定期列車より遠回りなのですが、錦糸町で後続の東京方面行き快速列車に乗り継げば、東京駅への所要時間はほぼ変わらず。遠い京葉線ホームではなくより近い総武快速・横須賀線ホームに着くのでむしろラクなくらいです。

 普段は茂原や大網あたりで大半の席が埋まるのですが、この日は錦糸町までガラガラ。ポイントバックキャンペーン、当たらないかなぁ~

カテゴリー: ダイビングPhoto, 乗り鉄, 食べ物 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)