痛風鍋

 今朝の北関東はついに氷点下の冷え込みになりました。
 温暖化なんて言われているけど、この極端な気温の降下は辛いものがありますな。

 そんな今日は花の都へお出かけ。北関東から東京に出ると、やっぱり暖かさを感じます。
 新宿で用事を済ませてから、待ち合わせまで時間があったので新宿住友ビル地下のタリーズでカフェラテ片手に読書タイム。新宿駅まで徒歩10分くらいかかりますけど、駅周辺ではダントツにトイレがキレイかつ空いているのでお気に入りの場所です。ただそれだけにカフェはいつも混雑してるけど、でも1人なら何とか空席はありますし。
 そろそろお時間と外に出ると、ビルの前にクリスマスツリーとイルミネーションがありました。もうそんな季節なんですねー。

 夜は後輩と待ち合わせて渋谷の「牡蠣貝鮮かいり渋谷店」へ。ここ数年流行りの「痛風鍋」の有名店です。

 注文してあったのはオーソドックスな痛風鍋コース¥6,050ナリ。
 いきなり登場したのは、拳くらいの大きさがある生牡蠣。これだけで普通の居酒屋なら¥1,000はとられるんじゃ?という大きさです。
 続けてもろきゅうにサウザンドレッシングのシュリンプサラダ。そして赤エビとブラックタイガーの生エビにエビの塩焼き・・・と海老尽くし。
 このお店の素晴らしいのは、20種類くらいある地酒も含めて2時間¥1,980の飲み放題が付くこと。旨いものには旨い酒がないとね♪
 店員さんもそれなりに日本酒に詳しくて、おススメを教えてくれたりもします。

 そして真打ちの痛風鍋が登場。
 山盛りにされたあん肝がド迫力です。
 そしてあん肝の脇にはこれまた大量の牡蛎と白子。白子に押しつぶされるようにしてエビやイカのシルエットも見えました。
 あん肝はそのまま食べてもいいのですが、時間が経つと味噌仕立てのスープに溶けていって、そのスープを吸い込んだ白菜(最初は見えなかったけど、鍋底にちゃんと眠ってました。)がとってもオイシイんです。
 ただね、とにかく量が凄まじい。シメに雑炊かラーメンを選べるのですが、そこに行きつくまでに2人ともお腹いっぱいになっちゃいました。

 いつもはもう1軒ハシゴするところなんだけど、さすがに今宵は「無理!」ってことで8時前にお開き。
 ワタシもお腹が苦しかったのでタイミングよくやってきた新幹線で帰りました。

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