大人買いと送料

 今朝の北関東は曇り。日中は降ったりやんだり。気温は低めだけど湿度が高いので、日中は半袖ワイシャツでもいいくらいでした。

 ちょっと前にマイブームだったのが、篠田真由美さんの建築探偵シリーズ。
 建築史を専攻している大学院生が探偵役のミステリーシリーズでして本編は1994年から2011年にかけて全15巻が刊行されています。赤川次郎さんの杉原爽香シリーズ同様にキャラクターがリアルタイムで年齢を重ねているという点でも異色でして、登場キャラクターがそれぞれかなり魅力的。やや設定がサイコファンタジーチックなのが玉に瑕なのですが・・・
 で、本編についてはとっくに読み終えていたんだけど、このシリーズに後日談的なものや脇役が主人公のものなど番外編がけっこう刊行されていることを知りましてね。篠田真由美さん自体あまり有名じゃないですし、ましてや番外編で文庫化もされていないとなると新刊書店はおろか新古書店でもあまり見かけません。
 仕方ないのでAmazonでまとめ買いしたのですが、面白かったのがお会計のお値段。本体価格は6冊でも300円もしないくらい(1円とか10円ばかり)なのに、送料が合計2,000円オーバー。それでも、単体の定価だと1冊1,000円近くします(もっとも、新刊本はとっくに絶版。)からかなりお買い得なんですけどね。
 たぶん今週中には揃うでしょうから、週末はひたすら自炊かな。

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