(ユビウミウシ科 Bornella stellifer) (2008/06/14 八丈島,ナズマドにて) |
この子に初めてあったのは2007年7月の八丈島・底土。一緒に潜ったウミウシ好きダイバーが見つけて 教えてもらった。 そのときは逃げ足の速さに閉口。写真もイマイチだった。 その後,ナズマドで再開したのが上の子。この日は1〜2cmくらいの子が大発生していてびっくり。 もっとも,大きな子はこの子くらいだったけど。 本来は夜行性。 名前の由来は,触角の部分や背面突起が爪のある指のように見えることから。この 写真でも,左側の頭部触覚はいくつものコブが出来ている。 成長すると,背面突起もいくつものコブができて手のようになるらしい。 |