沖縄にて6(その1)

 ゼッタイに出勤当番に当たると思ってた今回の年末年始。
 ところが当番表が発表になった10月下旬、ナゼかワタシの名前はドコにも見当たらず。すかさず帰りの電車で宿とヒコーキを検索し、今回の沖縄旅行が実現しました。
 ちなみに、宿はラスト1室。危なかったー!!

 29日は午後便だったので、のんびりと羽田空港へ。
 極寒となったこの日。さすがにビールを飲む気にはなれず、ラウンジではウィスキーをいただきながらのんびりと搭乗開始を待ちます。

ANA477便 東京/羽田(HND)(15:55)→沖縄/那覇(OKA)(18:25)
使用機材 ボーイング777-300(JA753A)

 少々遅い時間の便ですが、一年で最も運賃が高い時期だけに、予約の時点で3万円を切る昼間の便はこれだけでした。ちなみに、帰省ラッシュのピークの日だけに那覇便はプレミアムクラスはおろか普通席まで全便満席。なのでアップグレードは初めっから諦めてます。

 使用機材の到着遅れで出発は18分遅れ。こういう時期は普段ヒコーキに乗り慣れない家族連れが多いので、どうしても遅れがちになります。でも、前の便は40分以上遅れていたのでマシな方でしょうね。
 いわゆるD滑走路RWY05から離陸した後、ぐるりと旋回して三浦半島を横切って箱根へ。夕焼けに染まる富士山がとってもキレイです。

 満席の普通席はさっさと寝るに限ります。ふと気がつくと、窓の外は真っ暗。ヒコーキは無事に那覇空港のRWY36に着陸しました。この時点で遅れは15分とやや回復していたのですが、問題なのはバゲージクレーム。↑で書いたとおり、前の便の遅れが大きかったためワタシの乗った便とほぼ同着になったんです。そして到着時刻が遅いためスタッフが少ないようで、前の便の荷物を出し終えるまでこちらの荷物は手付かず。結局,荷物が出てきたのは19時20分ころでした。

 さて、これから読谷村のホテルへ向かうわけですが、残念ながら那覇空港からホテルのある読谷村楚辺地区へは直行のバスがありません。沖縄のバスは大半がモノレール「ゆいレール」の旭橋駅近くにある那覇バスターミナルを起点としており、那覇空港発着は名護へ向かう120番系統などほんの一握りだけ。不便ですねー。
 幸い、120番のバスが通る喜名バス停までダイビングショップがピックアップに来てくれることになりました。いや~助かりました!大荷物を抱えてバスを乗り継ぐのは大仕事ですからね・・・

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